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 子育て中のお母さんお父さんへ〜皆が笑顔で


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子育て奮闘中のお母さん(^^)

毎日お疲れさまです!

そして、お仕事で忙しいお父さん(^^)

いつもお疲れさまです!


お父さんへ お願いがあります。

お父さんも一日会社でがんばっておられると思いますが、帰宅したら、一日子どもと向き合ったお母さんを労ってあげていただきたいです。


子育ては息つく暇もなく、家事をするのもやっとの思い。一人だと何とはなしにやれること、トイレに行ったり洗濯物を干したり、料理したり、そんなことが思うようにできない。

子どもが泣いてぐずると中断されて、てんてこ舞い。自分の好きなことをするなんて、とてもできない。そして、夜、寝かせたと思ったら起こされて。。


少しでも子どもを見てほしい。家事でもいい。隙間の時間でもいいし、ビール片手でも構わない。子どもは大喜びです♪

子どもとの触れ合いは、深く心の絆として刻まれ、お互いの成長(子どもだけでなく親も)に繋がります。

そして、お母さんに余裕ができると、子どもも安らげる。

家庭が和み、皆が笑顔になります(^^)



そして、お母さん、がんばりすぎないで!

子どもは思い通りにいかないとわかっていても、理想を追い求めて、うまくいかないと子どもを責めたり自分を責めたりしてしまいます。


イギリスの精神分析家ウィニコットは

「ほど良い母親(good enough mother)」

つまり完璧な母親ではなく、過度でも無関心でもない、ほどほどの育児が望ましいと述べています。

育児や家事を完璧にしようと思わず、肩の力を抜いて、笑顔でいてほしい。

子どもとのかけがえのない今を大切にしてほしい。

子どもはすぐに大きくなります。

しんどい時には周りに助けを求めてください。


ありがとう!(^^)! お疲れさま(*^-^*)

普段、面と向かってなかなか言いづらいけれど、言われてホッとする。

お互いがんばっていることを認め合って感謝しよう。

子育ての大変ながらも貴重な体験を分かち合ってほしい。

力を合わせて家族の物語を紡いでいけるのは、どんなに尊いことでしょう。



友田明美先生がご著書でも学会でも声をあげられていたこと

 子どもへの接し方で脳が変化する。

 「マルトリートメント」=不適切な関わりにより、脳が萎縮して、将来にわたって子どもに影響を与える。

 しかし、その後の関わりにより萎縮した脳も戻ることが研究で裏付けられた。

つまり、子どもの脳は発達途上であり、早いうちに手を打てば回復するということ。

 昔の体罰しつけではなく、褒め育てがよい。頭ごなしに怒らないようにしたい。

 スキンシップをはかることで、脳が活性化するだけでなく、オキシトシンが分泌され穏やかで愛情に満ちた気持ちにさせてくれる。

親に愛されているという自信と安心感さえあれば、健全にこころの成長を遂げてゆきます。


杉山登志郎先生も、子育てで一番大切なことは

 「安心」母親、父親、乳児が安心できること

 「多様性」子どもたちが好奇心に支えられて多様な成長をしていくことだと仰っています。


子供は社会の宝でもあります。

子育て失調のお母さん、お父さんを減らすために、皆が温かい目で見守り、手を差し伸べ、子育て家族を応援していけるといいですね(*^-^*)




2019年7月28日(日)
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